ダービーだったのかどうなのか
例年より2週間ほど早い開幕、ってことで開幕が近付いても気持ちはオフシーズンモードだったりしてました。
そんな当日記ですが、会場で更新しっかりとの励ましのお言葉をいただきました。
気にかけてもらえているのは本当にありがたいことです。
実は先週末、プリメーロの練習試合を見てきたものの、観戦記は書かないでいたのです。
情報を漏らさない、なんてたいそうなもんではなく。
例年ならシーズン前の今ぐらいの段階の練習試合ではもっとメンバーがそろっていたし、もっとやれていたんじゃないか、という気持ちになってしまい、後ろ向きなことしか書けなさそうだったからでした。
でも、今日のプリメーロを見る限り、そのネガりっぷりはいい意味で的外れだったようでよかったよかった。
開幕戦の対戦相手が福島ユナイテッドというのもあまり気分が上がらなかった理由のひとつ。
昨日もダービーだ、いやダービーじゃないみたいな話が首都圏であって、当事者からもそうじゃない立場からも何かと話題になっていました。
それにくらべて福島はほとんど話題にはなっていなかった、と思う。
そもそも、このカテゴリーで目いっぱい楽しんでいる私たちと、このカテゴリーをさっさと通り抜けたい、つまりはこのカテゴリーをそれほど楽しめるものとは思っていないであろうチームではお互いに対する意識が噛み合いようがないなぁ、というのが今の時点での私の考えです。
グルージャの場合はネットでも会場でもサポーターさんたちの顔がみえるから相対している感じがあるけど、福島Uにはそういうのが見えてこないというか、からみ所がないしさ。
それでも、福島Uのサポーター、プリメーロの支援者の方々、たくさんの人が鳥見山に来ているのを見てなにはともあれにぎやかなのはいいもんだというのも試合が終わってみての素直な感想です。
今日は相当がんばっちゃったというか、今日の選手たちを見ていたらひたすらがんばりたくなったよ。
のどが痛いわ手が痛いわ、シーズンのはじまりにこれだけ飛ばしちゃったのは、まぁ相手あってのことだよね。
でも、ダービーだったかどうかはやっぱりよくわかんないや。
そういうの関係なく地域リーグ界隈でもいつもわやわや楽しめるようになれれば最高なのだけどね。