東北リーグ1部第1節 FCプリメーロ0-1福島ユナイテッド(鳥見山陸上競技場)

 携帯を忘れちゃう大ボケを開幕からさっそくかましました。
 なので写真を取れず、S氏提供の写真をはらしていただきます。
 


 はい、開幕です。
 早いものですね。あっという間です
 例年より2週間ぐらい早い。

 試合前に選手からスタンドにボールの投げ込みがあって非常に驚いた。
 冬の間バレー観戦にふけっていたので早くもほんのり懐かしい気分になった。
 Vリーグでは試合前の恒例になってます。
 プリメーロのリーグ戦で、こんな風な観客サービスって初めてだよね。
 誰の発案なんだろ、実にGJです。


 スタメンは先週の練習試合*1とは若干入れ替わりがあるメンバー。
 練習試合の際、新人さんかと見間違えるほど締まった体で新シーズンに臨んだ渡邉誠選手を始めとして良く動けている。昨年の一番良い状態だったころのチーム状態に比べるとまだ練り足りないが、練習試合を見てひとりうじうじと勝手に不安に思っていたこと*2に関しては見る目がなくてごめんなさいをしておく。
 DFに甘いクリアがいくつか見られてひやひやしたものの、失点に至らなかったので今後はさらに修正できればと思う。昨年再三ピンチを招いた中盤でのもたつきもほとんど無かった。


 失点は後半の終盤、相手コーナーを競り合っている際にハンドがあったという判定からのPK。
 スタンドから見ている分には何があったか良くわからず。
 流れからの失点を90分間+α許さなかっただけに簡単には割り切れない気持ちもあるが、何度かチャンスをつかみながらも点を返せなかったのもまた事実なんで、悔しいままに留めず、攻撃への意識を高めるバネにしていきたい。


 で、福島Uだけど、選手がどれぐらい変わっているかは把握していないながら、昨年数回見た時の印象とあまり変わりはなかった。元Jリーガーもいるだけあって個々の選手の何人かはスピードや足元のテクニックがある。
 が、それを生かすための組織としての決まり事の存在はあまり感じられない。
 また、力で相手を止める場面が多くて、再三ひやひやした。特にボールを止めたGKに突っ込んでいって退場となったプレーは非常に危険。チームの在り方ゆえに何としてでも結果にこだわりたいという気持ちがそうさせるのかどうかわからないけど、何とかならないもんだろうか。

*1:クレハさんと。

*2:次の記事参照のこと