2008/2009Vチャレンジリーグ ファイナルリーグ 6(つくばカピオ)

surumeno132009-03-21

近畿クラブ3-1警視庁

  • アップ時に近畿クラブの選手がボールを足でリフトアップしたりヘディングでラリー。
  • DJ「会場内には私服警察官が多数来場しております」
  • 近畿クラブは勢いに乗っていた。非常にしつこく繋いでいた。

東京ヴェルディ3-1大同特殊鋼

  • どのセットも終盤にかけてヴェルディが勢いを増していった。
  • 特に3セット目のマッチポイントではつながる繋がる。

FC東京3-0富士通

  • DJ「電化製品の富士通、ガスのFC東京、21世紀のエネルギーを巡る戦い」*1
  • ところどころ富士通がリードするも東京がきっちり追い上げストレート勝ち。

つくばユナイテッド3-1ジェイテクト

 昨日の敗戦を受け、DJがホームチームであるつくばを煽る。

  • つくばは金曜日富士通に、こともあろうにストレート負けを喫した。
  • しかも試合終了後、応援に対しての礼もせずに立ち去った。
  • ここまでやる気なく無礼で見ているものに対して失礼なことはありえない。このままでは、誰もつくばを応援しなくなる。
  • すでにつくばは背水の陣ですらなく、奈落の底に片足を突っ込んでいる。
  • ぬるくないか、今のサンガイア!
V・チャレンジリーグ ファイナルリーグ6日目 - /ja あやつる YmrDhalmel

ふがいないチームをブーイングで叱咤激励、鼓舞するというのはサッカーのサポーターは時々やるが、それにしても賛否両論あるところ。
 それをよもやバレーボールの会場でこのような形で聞くとは。


 煽りというのはどんな局面でも賭けであると思う。
 相手と共に自分自身を追い詰めることでもあるから。


 試合の方は1、2セットとつくばが取るが次第にジェイテクトが波に乗り始める。
 3セット目、中盤から逆転し、28-30でジェイテクトが競りとった。
 4セット目、ジェイテクトが序盤飛ばすもつくばがよくぞ、といった持ち直しを見せ、ギリギリのところでものにする。


 チームを信じ、叱咤激励という手を打ったDJ氏とその判断のもとにあったであろう応援する中の人たちの奥深さを感じた一戦でした。

*1:ちょっとあやふやだけどこんな感じの内容