高校サッカー選手権福島県大会決勝 尚志高校1-0郡山高校(Jヴィレッジスタジアム)

surumeno132007-11-03

攻撃の尚志と守備の郡山という主催局によるプレビューがあった通り、尚志のパス回しはスピードとパワーを増していたし、対する郡山も徹底して攻撃の芽を摘んでいた。
ただ、決定的な場面は郡山側に多く、最大のチャンス、連続二回のシュートを枠にあて、最後に浮かせてしまった場面がこの試合を左右したように思う。
延長後半まで得点が両者に入らず(延長前半に尚志がシュートするものの、オフサイドで無得点)後半も終わりに近づいた頃にPKを得た尚志・内山選手がきっちりと決め二年連続の優勝となった。

両監督が福島FCFCプリメーロの元選手であり、両ベンチサイドには現役の選手たちがいる事から非常に感慨深く観戦していた。

そして、この大会で何回か聞きなれたチャントを耳にした。
高校生たちの「我らの誇り」をきくことができて、本当に嬉しかったよ。