サッカー、面白い?

というか、私も2002年のワールドカップまではサッカーの面白さがわからなかったというか、むしろ嫌いなぐらいだったのですが。
人それぞれだとは思うけど、90分、22人のくんづほぐれつの玉蹴りをただ眺めるのは大して面白いものではない。
たまに見ているだけですごい、というプレーもあるけど。
感情移入というか、肩入れをしてみたり、チームの背景とかその試合の意味合いをあらかじめ知っておいたり、つまんないときは面白くなるような何かをしてみたり、「つまんねーぞ!」ってその場で言ってみたり、とにかくその場の空気の責任はその場にいるみんなにあったりする。
それがサッカーの面白さだとひとりでも多くの人が知ることが、サッカー文化(あんまりこの言葉は好きじゃないけど)を作っていくという事なんじゃないかな。
代表とかJとかは、人数も多いし、是非や好みはあるだろうけど、空気を作ろうという意思を持っている人が多いからその場の空気を担っているという意識を持たずに楽しむこともできるけどね。
などと、秋の夜長になりつつあるので、少々語ってみました。