FUKUSHIMA BLUE
某氏に「ストリートファッション誌にプリメーロの名前が載ってた」と教えられて、ちらっと見ようかなー、と、コンビニに行ってみた。
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2009/03/14
- メディア: 雑誌
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たった一冊だけあって、しかも丁寧に梱包されてたからつい買っちゃったよ!
カンペンケースがついていたから包装されていたのかな。
近頃は男性誌にも付録が付くのだね。
普段まるっきり接する機会がない文化なので関係ないページもつい見入る。
ピストってストリートファッションのジャンルに入ってるのねー、とか。
で、どこにプリメーロが出てくるかというと、各都市を象徴する"色"、シティーカラーを着こなしに取り込もうという特集。
地元を示すことができるのはスポーツのチームカラー、つうことで、
日本各地のチームにちなんだ着こなしや色の提案がされています。
グラビアページは東京がジャイアンツ、大阪は阪神、名古屋は中日、広島はカープ。
どれもカラーコーディネートが中心で、チームエンブレムが入ったグッズを身につけているのは阪神だけ。
デザイナーとのコラボ作品だそうで、地域文化として深く根付いていることを感じさせられる。
カープはオフィシャルグッズを取り入れてほしかったなー
http://www.shop.carp.co.jp/index.html
仙台はベガルタ、楽天、89ersとチームカラーが分かれている、ってことでどこのカラーでもないグリーンがシティーカラーになってしまっている。
強いて言えばベガルタの前身のブランメルはグリーンだったのだけどね。
で、この他各地のチームにちなんだカラーが紹介されてるのですが。
コンサドーレ(札幌)、ライオンズ*1(埼玉)、ロッテ(千葉)、アルビ(新潟)、エスパルス*2(静岡)、FC岐阜(岐阜)、サンガ(京都)、ホークス(福岡)、
と、きてですよ。
FCプリメーロでおなじみの、 福島>>BLUE
ですってよー。
こりゃプリメーロファンとしては全力で釣られるしかない。
このチョイスはクールすぎるでしょ。
NPBとJの間に挟まって地域リーグよ?
プリメーロの名前がここに出たのは何の陰謀だろうと、教えてくれた某氏とともに妄想を膨らませてしまったよ。
ともあれ、海外スポーツのユニもいいけどファッションで地元意識をアピールしようぜ、っていうその意気や良し。
形も色もどんどん取り入れちゃっていいんじゃない?
「これが自分の大事なチームのカラーなんだ」って示せるのは結構気分がいいもんだから。