サッカー批評42号
現在発売中のサッカー批評42号にプリメーロの応援仲間の五十嵐氏が載ってました。
この号のテーマは
”LOVE or MONEY?”サッカーを支えるのは愛?それとも金?
金融危機に多くのチームが揺らぐ中、内外のビッククラブからアマチュアチームまで幅広く取り上げていて実にタイムリーな特集になっています。
オシムのロングインタビュー中の「(経営危機は)それは彼らが、スポンサーにスペクタクルというものを提供できなかった結果でしかないんじゃないか。」という厳しいひとことは染みました。
五十嵐氏は「様々な「愛」の形〜サポーター道の極北を行く男たち〜」という宇都宮徹壱さんの記事に登場。
JやJを目指すチームではなく地域や女子、企業チームを応援するサポーターに焦点を当てサッカーを取り巻く困難な現状に対する手掛かりを探ろうというもの。
知り合いが出ているひいき目抜きに良い記事です。
彼らに共通する、過剰な当事者意識と危機感、ある種のデリカシー。
アマチュアのサッカーチームを愛する彼らの言葉から、チームをチームたらしめるものは何か、伝わるものがありました。