仙台中田クラブ1-7FCプリメーロ(名取スポーツパーク)
アップに出てきた選手たちの人数を確認して、出られそうな選手が15人ぐらいいることにほっとする。ちなみに監督は監督自身が選手として出場する大会に参加中のため今回はお休み。
ナスパはグラウンドのフェンスの外に土手があってそこに登って観戦する。
地域リーグはたいがいそんな距離感の会場が多いんだけど、ここはなぜかその中でもやけに声の通りが良くて、選手同士の会話が丸聞こえだった。
「前の試合、何で来なかったんだよー」なんて聞こえてきてちょっと和んだし、試合中、「それファール?」なんて言うと相手選手が違う違う、ファールだって、なんてジェスチャーで示したりして、地域リーグらしさが非常に味わえる感じ。
前半開始して早めの時間帯、PKを得るも中田のGKが読みを当ててはじき、そのこぼれたボールをけりいれるもさらにセーブされる。
その後もプリメーロがボールを持つ時間が多いながらも決めきれず、また中田も決定機を外すなどして両者無得点のまま前半が終わるのかと思い始めたころ、久々に見た小野選手のミドルシュートにより先制。
後半はプリメーロがほとんど相手陣内でボールを持てるようになった。
というか、明らかに中田の動きが悪くなったというか。
前目でボールを繋ぎ、一点ずつ違う選手が得点をするという形で気がついたら1-7になっていたという感じ。前半止められたPKも後半には決めた。
プリメーロの公式戦でこれだけ大量得点した試合を見たのはとってもとっても久しぶり。
前の試合での不完全燃焼をぶつけた感のある試合となりました。