全国社会人サッカー選手権 FCプリメーロ3-5芙蓉クラブ(西目サッカー場)

surumeno132006-10-14

移動時間の見積もりが甘かったため、会場に着いたのがキックオフの数分前。間に合ってよかった。
FIFAアンセムをBGMに、汗をかきかき、ダンマク貼りをする。
そう、この日の秋田はとても暖かかったのです。
国体に向けて整備された西目のサッカー場は芝が大変良好な状態で、スタンドがあるのはメインのみながらゴール裏やバックも1メートルほどコンクリート土留めしてあり、ピッチからも近く、大変見やすい。また、メイン側からは日本海をバックに観戦できるというとてもすてきなロケーション。ただし、両ゴール裏が南北になっているので、選手はまぶしいかも。
試合は、終わってみると全社予選の新日鉄釜石戦をまるっきり逆写しにしたような得点経過。特にこの試合、闘将と呼びたいぐらい気合の入っていた竹之内選手が3点目の得点を決めた時はこの試合、決まったと思ったんだけど、それもつかの間だったな・・・
せっかくの全国でのこの舞台、もう少し味わいたかったけれど、プリメーロの何が持ち味で、なにが良くなかったかがとても分かりやすく現れていた試合だったように思うし、いい会場、いい対戦相手とのこの試合、大きな経験となったのではないでしょうか。
で、会場には東北のサッカー仲間がかけつけてくれていたり、地元の観客のみなさんもシーソーゲームとなった、かなり手に汗にぎる試合だったためか気持ちを入れて見てくれてて、私たちに声をかけてくれた方が何人もいました。
いつもそうだけど、同じ東北とはいえ秋田まで行くのは簡単なことではないので、自分に気合を入れないと遠征の踏ん切りがつかなかったりします。
ちなみに今年2回目、今までで4回目。自分で運転・みちのく一人旅としては2回目、遠征では初めて宿泊までしちゃいましたよ。
でもいつでも来てよかったと思うし*1、今回は特に秋田のみなさんのホスピタリティが伝わってきました。
秋田のスタッフのみなさん、最終日まで大変だと思いますががんばってください。そしていろいろとありがとうございました。

地元の子どもさんたちがそれぞれのチームごとに作ってくれていたのぼり。
丁寧に仕上げてあって気持ちが伝わってきました。ありがと!

*1:東に鳥海山、西に日本海を望みながら秋晴れの7号線を走るのはほんとうに気持ちが良かったです。