生きてます。
ご無沙汰してます。
ここ最近、遠出する用事があったりして、少々ばたばたしておりました。
おとといの代表戦、行きたかったなぁ・・・
オシム監督つながりで、最近は移動中などにこんな本を読んでました。
終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ (集英社新書)
- 作者: 木村元彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/06/17
- メディア: 新書
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迫害し迫害され、殺し殺される、いつ立場が逆転するかわからない、そんな過酷な環境が日常になってしまっている。昨日までは親しかった友人にだまされ、拉致される。止まることのない、報復の連鎖。
人間というのは業が深いし、赦す強さってのは簡単に身につかないんだな。正しさや正義も、笠に着てしまうとただの思考停止になる。こわいね。
ニュースとか新聞が伝えてくるものの向こう側に対する想像力の大切さを知った本でした。