決戦は金曜日。

現地時間では木曜日ですが。
一週間前、決戦の地を下見してきました。
ドルトムントでは中央駅を降りると日本語で歓迎してくれます。
これが代表戦のスタンドではなくてドルトムントの応援風景なのが彼ららしさなのかも。
私が行った時は軍隊もかなり出動し、拘束者が200〜300人出たという殺伐とした夜でした。

でもドイツのどこにでも出没していたブラジルのみなさんはかなり陽気というか、王者の余裕からくるのか、友好的でかわいらしい人ばかりでしたので、今はきっと、両国サポーター、緊張感を持ちつつ、試合前のつかの間のいい感じのひと時をすごしていることでしょう。
私はいろいろと事情があってじっくりと味わうことができなかった街ですが、スタジアムは本当にすばらしかった。

この試合、失うものはもう無いでしょ。
挑戦者・日本が騒々しさを吹っ切って戦える試合でしょ。

楽天的すぎると思う人もいるかもしれないけど、やってみないと解らないのが勝負ってヤツで、可能性と実際は別物だからこんなにみんなサッカーに執着しちゃうんだ。

我らの日本が最高の舞台で、最高のドラマを巻き起こすことを楽しみに、今日ははやく寝るぞー。