モンテディオ山形0-0ベガルタ仙台

家族で山形散策の一日。

川原沿いの広々とした露天風呂です。源泉から引かれたいかにも効きそうな白濁した硫黄泉が勢いよく注がれています。たいがいの温泉は熱すぎて苦手なのですが、ここは熱めとぬるめの浴槽、それぞれに源泉から引かれているので、ちょうどいい温度で楽しむことができました。早めの時間(9時半ぐらい)に行ったのでさほど混んでいなかったのですが、昼間はかなり混みあうらしいです。

  • 村山そば

食てけろ屋:そばの本場−村山市を歩く−
昼食に食べたのはこちらの某店。太めなのが特徴かな。
隣の人が頼んでいたそばがき(よび方がちがっていたけど忘れた)が直径20cmぐらいの皿に大盛りになっていたのが気になりました。

  • ガソリン入れたら玉子をもらった。びっくり。
  • 肝心のべスパについたのは2時ぐらい。

2万人以上というすごい人出で、その渋滞の中、「応援ツアーバス?なんか見たことある人乗ってるな…ば、萬代!?」って感じで選手バスとすれ違ったりしました。
そして父は相変わらず「NEC山形対仙台」と言い続けるのだった。
彼の中での東北各県のトップチームは山形といったらNEC、秋田といったらTDK。そして、福島といったら福島FCプリメーロ(これは最近の刷り込み)。
スポーツ観戦の基本は高校野球の人なんだけど、サッカーもずっとぽつぽつチェックを入れていたみたいです。最近になってお互いの意外な一面を知ったというか、やっぱり親子なのね。
母はなぜかユニのスポンサーにかなり興味をもってました。「はえぬき」「でん六」「平田牧場」「七十七銀行」などのマーキングについて、一つ一つ説明。まあ確かにはじめて見たら不思議かもね。ベガルタのユニではカニトップアイリスオーヤマより七十七に反応するのはそれだけ身近な存在だからかもしれません。
二人ともあまり人ごみが好きではないので混雑にはやや戸惑っていました。
スコアレスドローながら、試合自体はけっこう楽しんでいたみたいです。
そしてやはり、福島の星、萬代には注目してました。ここ何試合か、いい動きをしていたと伝え聞いていた通りの活躍にわくわくしていた所で、まさかの退場。
一家そろって(´・ω・`)状態に。
ひさびさに座ってじっくり試合を見たのですが、これもまたいいですね。守備の集中力は良くなったなとか、ガスパル気合入ってきたなとかズデンコ交代マダー?とか思いました。
あと、今日の帰り道した話と、先日のプリメーロの開幕戦後の話とあわせて、観戦するチームの思い入れができる部分の有無が気持ちを伴って観戦できるかどうかのポイントなんだなと思いました。そういう点でこれからうちの両親をサッカー観戦にさそう時はプリメーロのほうがより楽しめるのかもしれない。サッカーにさほど興味があるとは言えない二人ですが、福島のチームってだけでアマチュアであってもチームに対する関心の度合いがちがっていたので。