2008/2009Vチャレンジリーグ 神奈川大会1日目(川崎市体育館)

 
 思い切って土日きっぷを買って、2月14、15日の二日間、チャレンジリーグの観戦に行ってきました。
 チャレンジリーグ観戦はこれで3回目となります。
 川崎に行くのは4年ぶり。前回は選手権の観戦で等々力でした。
 というか、今まで等々力にしか行ったことが無かったため、川崎駅自体は初めて降り立ちました。
 けっこう大きな駅なんだな。
 方向音痴な田舎者はしばし出口を探して構内をぐるぐると回ってました。
 何とか会場にたどり着いたころは試合開始後20分過ぎぐらい。
 
 ちょっと懐かしい雰囲気がある体育館。

つくばユナイテット 3-0 東京ヴェルディ

 今シーズンよりヴェルディから移籍した和井田選手がサーブをする際、ヴェルディサポーターからブーイングが。
 バレーの試合ではっきりとしたブーイングを聞いたのは初めてだ。
 それだけ、彼らにとって大切な選手だったのだなぁ、と。
 そんなヴェルディの意地が垣間見えるプレー*1も幾度か見られたが、結果はストレートでつくばの勝ち。

警視庁 3-0 東京トヨペット

 このあたりのチーム名は、東京都のサッカーを観戦する知人の観戦記にも出てきたりもして、最近、頭の中でサッカーとバレーの所属元がクロスするようになってきた。
 警視庁の応援席の手旗やぬいぐるみ、そして黒くてきりりとしたユニの袖元には、ピーポくん。そして同僚であるだろう、気迫あふれる応援団の皆さんがチームを後押しします。
 一方のトヨペットのアップ用ジャージには丸っこい車のシルエットが。
 
 この日はエスコートキッズが各チームの応援をとても頑張っていて、特にこの試合ではどちらも少年チームだったこともあってかかなり力を入れて応援してました。
 2セット目、一時トヨペットがリードする場面もあったのだけど、こちらも警視庁がストレート勝ち。

FC東京 2-3 富士通

  19-25で1セット目を終え2セット目、あと1点でという所で交替でちょっと間が空いた後、からの攻防が壮絶。30-32まで行き、ここは富士通が取る。
 しかし、そこから東京が2セット奪い返し、フルセットへ。


 この頃、会場の熱気は最高潮に。
 気勢を上げる両チームの選手、かわいらしい少女たちの声援とそれに波のように呼応する富士通を応援する人たち、FC東京のサポーターのチャントが一体となって、試合にも、会場全体の雰囲気にも圧倒されるものがありました。
 5セット目も互いに譲らない中、15-17で富士通が勝利。 

*1:足でつなぐのはこのセットで初めて見た