横河武蔵野2-1アルテ高崎(国立霞ヶ丘競技場)

田舎者は「いいよなぁ、東京には何でもあって」と
憧れたりコンプレックスをもったり、時々おのぼりさんをしてみたり
するのですが、何もかもに満たされた東京で何かを選んだり
選ばれたりする大変さもかなりのものでしょう。

そんな中、国立開催に向けて限られた条件の中いろいろと準備をしてきた
横河武蔵野ご一同様に心からの敬意と、羨望と、そして感謝を。

約4000人の観客をどのように見るか、人それぞれかとは思いますが、
私にとっては、とてもまぶしい光景でした。

国立はいつ行ってもおごそかな気持ちにさせられますが
今回はいろいろなことに思いをめぐらせながら
いつもじゃとても座れない、メインのど真ん中での観戦となりました。
「ああ、ここで天皇杯の表彰するんだよなぁ・・・」なんて、
しみじみした、意義のあるおのぼり日曜日でした。