NECトーキン0-1FCプリメーロ(七ヶ浜サッカー場)

試合開始:11:00
試合会場:
前日から、試合日には荒れ模様の天気であるとの予報。
雨の日のプリメーロの試合はいい思い出がないんだよなぁ…
なんて思いながら会場へ。
キックオフがせまってもまだまだ荒れ模様。
せっかくきたんだから、と、ダンマクと旗を貼ることを主張したんだけど、あまりにあおられて、危険を感じて取り外したほどの風の強さで、スタンドの足元は試合終了後にはちょっとしたため池と化していた。もう6月も近いというのに、吐く息も白いほど、気温も低い。で、スタンドには屋根がないんだよね・・・ただし、芝は大変いい状態。
プリメーロというと、なかなかチームの状況が厳しい感じのようだ。
ピッチ上には新加入選手、初スタメンの選手、そしてサブが・・・うん、厳しい。
どうなることか、と思いながらキックオフを迎えたのだけど、ニューフェイスの皆さんも新加入とは思えないほどチームになじんでいた。そして、芝のよさもあって、悪天候のわりには滑ったり、ボールが止まったりしない。
かなり早い時間帯にトーキン守備陣の一瞬の虚をついて本田選手のゴールが決まり、その後はややトーキンが押し気味のまま前半を終える。
後半も強い雨風の中、攻防・・・というか防戦気味かな。
でもそれぞれの指示による修正がよく通って、とても落ち着いて守っていた。
この試合、キャプテンマークを巻いていた本田選手。勝ちにつながった貴重な1点をあげ、その後は守備の要として、試合の中心だった。
いろいろな面から非常にきつい試合だったけれど、気持ちを最後まで切らさなかった選手の皆さんに改めて敬意です。

とても疲れたけど勝利の喜びもひとしおの一戦でした!
ほんとうに、ほんとうに、選手みなさんの頑張りに感謝です。


で。来週は秋田だぁぁぁ。