ただ、ただ、たのしみたいだけなんだ。

開成山のさくらと競技場

あと一週間でいよいよ東北リーグも開幕。
この短いリーグ戦をどんな風にすごすのか、どれだけの懐かしい顔、新しい顔と出会えるのか、その期待感に比べればそのほかのことは、かすんでしまう。

郡山の件について。
表も裏も、事情をまったく知らないんだけど、理由は何であれ、プリメーロとは組まないんだか組めないんだか、とにかく一緒にはやらないと。今んとこね。
ほかの県内のJを目指していると言う所についてもそうだけど、みなさんの活動は地に足つけてサッカーをやってきている人たちに対して説得力をもたないの?
ってところがね。しっくりこないのです。

今日、開成山行ってきたんですよ。
ぐるっと一周して、最後に陸上競技場のバック側の堤にたって。
ああ、今の季節、ここで試合したら最高だろうな、って想像していた。
試合前、お花見してさ。
試合後もお花見してさ。
スタンドから見たら、こちら側の、さくらの堤はどんな眺めなんだろうな。
紙ふぶきみたいに花びらが飛んでくるかもね。
菖蒲咲く鳥見山のうちらの指定席も、もちろん大すきだよ。
たのしい、っていうのは、一番わかりやすいね。
ただ、サッカーの楽しいは、面白おかしい楽しさもあるけど、深刻さや熱さや激高や苦悩や悲しみや笑いや、とにかく、いろんな味のある楽しさで。
まとまんないけど、とにかく、私にとって今いちばんそういう楽しみをくれるチームが、FCプリメーロだし、これからももっと楽しくなりたいね。
そんなことを考えた春の一日。