たのしみだな。

もういくつ寝ると天皇杯ってなぐらいに楽しみで仕方ない。
あちこちからネットの蜘蛛の糸を辿って伝わってくる情報にも燃えるものがある。Jヴィレッジに来るお客様たちは次に行く気満々らしい。関東圏でやっていた天皇杯への道での茨城代表キャプテンの強気の発言が某所で話題になっていた。確かに彼らはいいチームのようだし、強いんだろうな。もちろん福島だって先のステージを目指すのみだ。
今シーズンは鶴盛岡祭りなどもあり、とても楽しかったけど、全国の舞台を地元で戦える喜びはやっぱり格別だ。
私たちの福島は…
Jリーグみたいにサポーターの人数が多いわけじゃないし、何かやろうっていってもいつも要領よくはできない。
でも気持ちはどこにも絶対に負けないように胸を張ろう。
たぶんFCプリメーロを気にしてくれている人は少なからずいるんだと思う。ひさびさの天皇杯がそういう人たちがもうすこし近くにプリメーロを感じるきっかけにならないかな。
マスコミに情報が載るのも今回のように天皇杯に出られるときぐらいしかなく、選手やチームの情報があまりないからプリメーロに思い入れをするきっかけは普段はなかなか無い。
でも、応援したい意思とちょっとした勇気があればJ以上にクラブは近い。なんせわが街にある、私たちの隣人によるクラブなのだから。
声を嗄らして「福島!」って叫んで応援できる所ってサッカー以外に他にあまり無いし、意外にこれが気持ちいいんだなぁ。
きっとやってみるとこんな言葉を連ねるより一発で解るはず。
そして、最近プリメーロの応援になかなか来られない、という人とも会いたくてたまらない。みんな元気ですか。新しい選手もたくさん入ったよ。
久々の晴れ舞台だもの、楽しみたいし盛り上げたい。
そしてプリメーロに地元で晴れがましく試合に臨んで欲しいのです。
楽しもう。サッカーを。ふくしまを。