虹をみたかい

サポティスタ経由、コンササポさんの
札幌からのメール
に、ぐっときています。
ワールドカップの余韻覚めやらぬまま、ヨチヨチ歩きのサッカーファンとしてTV観戦していたJの2002シーズンはやっぱりとても印象深い。
ベガルタの昇格旋風、向かうところ敵なしだったジュビロと、不敵な高原の得点力、そして、可笑しいほど負け続けていたコンサドーレ
そのころはまだ1度もスタジアムに足を運んだこともなくて*1負け続けているチームのサポーターの気持ちなんて想像もつかないなー、一生味わいたくないよ、なんてのんきに思っていたんです。しかし。

みっともないよねと、笑うこと。
あぁ苦しいなぁって思っても、チームのことを笑う側に回るくらいなら、笑われるほうに一緒にいる方がいい。
温かいの冷たいの、いろんなヤツいっぱいいるけど、基本的には一緒に笑われる方に回る人だらけのはずのホームスタジアム。そんな中でサッカーやってて、何を怖気づくことがあろう。

思っていたより早く負け続けるサポの気持ちを味わうようになってしまいましたが、これもまた、乙なものです。
サッカーにまつわるあれやこれ、決して一筋縄ではいかないけれど、だからこそやっぱり楽しくてしかたないなぁ。
このコラムの中にも虹の話題が出てきますが、去年秋田に行った時も荒れ模様の空にしばし虹がかかってたっけな。
今シーズンはどんな空の下、どんな試合を戦うのか、わくわくわくわくわく…

*1:ベガルタの中継があるときは画面の前ではしゃいでましたが