新日鐵1-1FCプリメーロ

おそれていたほどの大雨や雷雨ではなかったものの、遠野は雨。昨日の福島、そして通りがかった仙台、そして遠野と雨雲とともに移動してしまったようです。
グラウンドにはかなり水がたまっていて、選手が動くたびに水しぶきがあがるほどでした。この悪条件のため、両チームとも足をとられたりボールをうまく回せなかったりで、試合は肉弾戦の様相を見せていきます。前半、一進一退しながらも40分過ぎごろにセットプレイから失点。しかし、後半開始してしばらくしてからプリメーロもセットプレイから得点した後は再三チャンスを作りますが惜しくも得点できず、ドローとなりました。
ともかく、勝ち点1を持ち帰ることができて、良かったです。
ただ、試合中、「せっかく遠野まで来て雨の中やるんだから福島に何かを持ち帰ろうよ。こんなコンディションだけど、それは相手も一緒だよ。あと一歩、前に!」と願いながらもそれを選手たちにうまく伝えられない自分はとても情けないなぁ、と帰宅して濡れたあれやこれやを広げながら思ったのでした。