横浜FC4-0ベガルタ仙台(三ツ沢)

さてさて、また18きっぷでやってきました、三ツ沢。
天気はいいけど選手権の時よりやや肌寒い。試合前のサポの掛け合いにJ2のまったりムードを感じました。去年は水戸対山形でよくやってたらしいですね。売店はすごい列。今日は約3000人のベガサポが押しかけたそうで、とくにみんなビールはよく飲む飲む。カールズバーグ、うまかったです。
試合内容は、あのー天皇杯のときのノーザンピークス郡山のほうがまだアマチュアなりに戦ってたよ。ベルデニックの意図するものをこなせるだけの力量がまだベガルタの選手たちにはないのではないかと。とにかく連携はばらばら、パスは通らない、ぎくしゃくぎくしゃくとした動きばかり。とくに石井俊哉。本当にあーあって感じ。初スタメンの菅井はがんばってたのではないかな。
あと萬代。Jデビューおめでとう。まだまだ当分先のことだと思ってたのに、まさかこの三ツ沢で開幕デビューするなんてね。萬代が入ってからやっと攻撃らしい攻撃がいくつか見られるようになったし、選手権のころからだいぶ成長したように感じました。プロの中でも堂々としていたし。あと萬代ダンマクは「み」さんにお預かりしたものをはったのですが、他にも2〜3枚あったな。くれぐれも怪我をしないよう。
今年のベガルタは正直厳しいとおもっていたので苦戦を予想していたのですが、まさかここまでとはね。3点目が入ったあたりで帰る人もたくさんいました。一方でかなり飲みながら「一点でいいからいれてくれ」と宮城弁丸出しで叫んでたおっちゃんたち。孫の運動会で飲み会をしちゃううちの実家の田舎の雰囲気を思い出しました。